記録的な豪雨で甚大な被害が出た球磨川流域の人吉市及び球磨村の被災状況等の実情を調査するため、参議院災害対策特別委員会が派遣されました。
川辺川ダムを含めた球磨川の抜本的な治水対策の検討の必要性、復興まちづくりに向けた取組、災害廃棄物の処理に関して国の協力体制等について、意見交換が行われました。
人吉温泉旅館「清流山水花あゆの里」の被災状況を視察。熊本地震、コロナ禍、豪雨災害と三重苦の中で苦しんでおり、人吉・球磨地域の主産業である観光産業の早期の復興が望まれます。

梢山グランド仮設団地に赴き、木造仮設住宅を視察いたしました。今回の豪雨災害から、雨音による入居者の不安を除去するため、瓦屋根を設置する工夫がほどこされています。