山本防災担当大臣の所信に関する質疑が行われました。
■質問要旨
質問1、今後の災害対策等の取組み方について
所信表明の中で、「災害に強くしなやかな国づくり」とありますが、どのような考え方に基づき防災・減災並びに国土強靭化対策に当たっていくのか。 山本防災担当大臣
質問2、「共助」の取組を国民運動として高めていくことについて
地域、企業、学校、ボランティアなど互いに助け合う「共助」を組み合わせた取組を国民運動として高めていくため、今後どのような対策を政府は打っていくのか。 山本防災担当大臣
質問3、避難行動につながる防災情報の提供について
人的被害を少しでも減らすためには、水害等から自主的に早めの避難行動につなげる防災情報の提供が重要だと理解しておりますが、どのような対策を講じていこうとしているのか。 海堀内閣府政策統括官
質問4、災害対応能力の向上に資する政府の初動対応について
平成30年7月の豪雨災害に対するプッシュ型支援等の政府の初動対応に関する 検証結果が、昨年11月に取りまとめられたと聞きましたが、政府としての災害対応能力をどう向上させ、今後どのように取り組んでいくのか。 海堀内閣府政策統括官
質問5、大規模災害時に災害対応を支援する現地派遣チームの活動について
平成30年7月の豪雨災害においては、大規模災害時に様々な情報を集約・地図化して各関係機関の災害対応を支援する現地派遣チームが、試行的に活動していたと聞きましたが、どのような体制で実施されていたのか。 海堀内閣府政策統括官