7月豪雨による被害状況の実情調査で、岡山県総社市と倉敷市に入り、岡山県等から被害状況の説明を聴くとともに、被災現場の視察を行いました。
近くを流れる川が増水し、アルミ工場内に浸水。浸水した水が高温のアルミニウムに触れて水蒸気爆発を起こし、工場付近の住宅など3棟が全焼しました。
岡山県関係者との意見交換。今後の復興に向け更なる取組の強化の必要性を痛感いたしました。
末政川の決壊現場を視察いたしました。末政川は「天井川」として知られており、決壊によって多くの家屋が被害を受けました。
倉敷市で避難所となっている「まきび荘」を視察。避難所生活の厳しい状況について説明を受け、被災者の一日も早い生活再建が課題となっています。
倉敷市まきび支援学校の被害状況について説明を聴くとともに、手つかず状態の施設を目の当たりにしました。