一般質疑が開催、核搭載の弾道ミサイル攻撃に対する避難施設の整備及び洋上風力発電導入の拡大に向けた取組等について、石井大臣に質問いたしました。

質疑要旨
①危機管理の視点に立った地下施設に対する利活用について、例えばイギリス、ドイツ、韓国では地下鉄を避難施設として使用していますが、国土交通省として、わが国の地下鉄において、どのような検討が行われているのか。
②風力発電、設備容量2050年75GW、電力需要20%以上の達成が可能ならば、2050年、原子力のフェードアウト達成の可能性は限りなく高まります。風力発電の現状と見通しについて。
③一般海域においては、占用に関する制度環境が整備されていなかったため、課題となっていたわけですが、一般海域における洋上風力発電の導入拡大に向けた制度環境について。
④5月24日、日本航空632便のエンジン不具合による落下物により、熊本空港周辺において病院の窓ガラス、車両の窓ガラス等が破損した事案に対する国土交通省の対応と今後の安全対策の徹底について。