参議院清水谷議員宿舎は、築約50年(1969年12月竣工)、老朽化と耐震化等の問題があり建替え時期にあたります。うまくやり繰りすれば(例えば、東京近郊に住む議員について基本的に宿舎は利用できないこと、衆議院の宿舎で空いている部屋は参議員も利用できることといったルールづくりをしっかり決めることで)、43.5億から55億円近くの巨費をかけて宿舎を建替えする必要はありません。
そのような理由で、維新の党は、清水谷宿舎の建設は反対という意思表明をいたしました。