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参議院国土交通委員会において、国際拠点空港としての機能強化が図られている羽田空港を訪問し、概要説明後、レーダー室、管制塔、D滑走路、ANA格納庫、国際線ターミナルビルを視察いたしました。

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「ジャンボジェット」の愛称で親しまれ、大量輸送時代を支えたボーイング747は、今年の3月31をもって、日本の民間旅客機として初就航以来約44年にわたる歴史に幕を下ろしました。
最後の一機となってアメリカで解体されることとなっいたジャンボ機に別れを告げました。

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羽田空港国際線は、本年3月30日より、発着回数が1.5倍に増え、6万回から9万回になりました。1日の便数は、最大77便となっています。首都圏の利用客の増加や世界と国内各地を結ぶ拠点として羽田に期待が集まっています。
D滑走路は、桟橋部の鋼製ジャケット198本は海水による錆防止策としてステンレスを使用、接続部は温度変化や地震による相対変位を吸収する伸縮装置が設置する最高の技術によって支えられております。D滑走路の供用開始によって年間発着枠は格段に増加いたしました。