建設業法の改正によって、解体工事業を新設し、解体工事の適正な施工の確保と労働災害・公衆災害の防止につながることが期待されます。 また、ダンピングは、工事の手抜きや下請へのしわ寄せ、労働条件の悪化などを招くものであり、その対策の強化が極めて重要であると考えられておりました。 建築基準法改正に当たり木造建築関連基準の見直しが行われます。大規模な公共建築物に木材を活用する新技術の導入や木の質感を生かす多種多様な計画・設計を可能とする木材利用の促進策について国土交通大臣に聴きました。