地球温暖化の影響によって、ゲリラ豪雨、巨大台風や高潮等の水・土砂災害が起こる可能性は年々増大しています。
想定外の自然災害、予知できない自然災害の対応を念頭に、何とか人命だけは救うことができるような防災・減災対策を進めるべきであります。どのようなことを重視してその対策を講じるべきと考えているのか。
そして、公助・共助・自助を基本とする災害に強いまちづくりを推進するためには、地域の防災力の向上に努めることが重要であると考えます。市民レベルで根本的な防災対策が築かれていない現状を視て、防災教育の向上が大きな役割を有すると思われます。そこで、何が課題で今後どの様に取組むべきと考えているのか古屋防災担当大臣に質しました。