参議院災害対策特別委員会において、大規模災害に対する事前防災、減災対策に関する一般質疑が行われました。
フィリピンを襲った台風30号は、最大瞬間風速90メートルという超大型の台風でした。11月11日現在、レイテ島では1174人の死亡が確認され、1万人が死亡したとする情報もあり、被害は甚大になることが予想されています。
我が国においても、年々、台風の大型化する傾向がみられる中、フィリピンの台風30号を教訓として、我が国へ襲来する巨大台風に備え、防災対策に万全を期するよう古屋防災担当大臣に要望いたしました。