大分港は、九州第2位の貨物量を誇る拠点港。大分港西大分地区は、東九州と近畿圏を結ぶフェリーターミナルとして年間約20万人が利用する。また、鉄鋼などの国内有数の臨海工業地帯を有し日本の自動車・造船業を支えるなど重要な役割を果たしている。
現地視察を行い、地元関係者の皆様方との意見交換を行いました。
西大分地区の複合一貫輸送ターミナル整備事業については、平成24年度~27年度にわたる総事業費26億円の岸壁の改修と震災時における緊急物資輸送に対応した耐震強化のための国直轄事業です。大分県と連携しながら着実に事業を進めてまいります。