東京港にある「大井、青海コンテナターミナル」「中央防波堤外側コンテナターミナル事業」及び「大井コンテナターミナル」等を視察いたしました。
東京港は、欧米と結ぶ国際基幹航路のコンテナ船が多数寄港する国際港湾であり、国内の主要港と結ばれた拠点港です。現在、増大するコンテナ貨物や船舶の大型化に対応するため、ハード・ソフト両面の施策が進められております。
【平成24年度主要事業】
○中央防波堤外側地区「国際コンテナターミナル整備事業(水深16m)」
総事業費728億円 本年度事業費130億円
○中央防波堤内側地区「複合一貫輸送ターミナル整備事業(水深9m)」
総事業費149億円 本年度事業費30億円
【今後の課題】
○特例港湾運営会社の指定手続きについて
○中央防波堤外側C3コンテナターミナルの事業化について
○臨港道路(南北線)の事業化について
○高機能ガントリークリーンへの補助金導入について