下関市にある海峡ゆめタワー30階の展望室から下関港を視察いたしました。
その後、北九州市の北橋健治市長および下関市の吉川宗利副市長等との意見交換が行われ、地元の港湾関係者から貨物輸送の規制緩和や施設整備の支援について要望されました。東アジアの成長を取り込み、災害に強い物流ネットワーク構築を目指し、真に必要とされる支援について検討することを約束いたしました。
*北九州港および下関港については、「国際海上コンテナ」、「国際フェリー・国際RORO船」および「国際定期旅客船」に係る機能別拠点港として選定しています。
博多港視察および福岡市の髙島宗一郎市長を始め港湾関係者との意見交換を行いました。
福岡市は、「グリーンアジア国際戦略総合特区」の指定を昨年12月に受けました。環境にやさしい物流網とその拠点形成の実現に向け、国と地方の協議会が設置され具体的な検討が進められる予定となっています。